今日は、
「ニキビのせいで、
大事な友達との時間を無駄にして、後悔している話」
を書いていこうと思います。
私は、後悔していることがあります。
それは、ニキビのせいで、
大事な友達と過ごす時間を
無駄にしてしまったこと。
昔の私は、ほんとに
怠け者の極みみたいな生活をしていて
休みの日は正午に起きて
お菓子食べながら
夜までずーっとゲームしてた。
そんな私が、
ニキビ治したい!生活を変えたい!
と思うようになったのは
最初にも書いた通り
ニキビのせいで、大事な友達と過ごす時間を無駄にして
後悔したからです。
じゃあ、ここからは、
私がどうやって
ニキビを治すために一歩踏み出せるようになったのか、
お話ししていきます。
きっと、あなたの人生を変えるきっかけに
なると思うので
ぜひ読んでみてください!
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私には中学生のとき、
すごく大事な友達(Aちゃんとします)がいました。
物静かで、いつも本を読んでいて
少し大人びた子。
それでいてジャニーズが大好きで、
「〇〇君、ほんっと可愛いしカッコいい…。
学校にいたら良いのに(笑)」
「昨日ライブ参戦してきたんだけど、
〇〇って曲歌ってくれて
最高だったのー!!」
っていう話を、
目をキラキラさせながらしてくれることもあった。
Aちゃんと一緒にいると、
都会の騒がしさから離れて
自然の中で日向ぼっこしているみたいに心地よくて
好きな人の話とか、他の人には言えない秘密も、
この子には話すことが出来た。
Aちゃんと仲の良い男の子を
私が好きになった時には、
バレンタインの日に、
自分に自信がなくてビビりな私の代わりに、Aちゃんが
「サキちゃんからだよ」
って、その男の子にチョコを渡してくれたこともある。
Aちゃんはもう、命の恩人ですね(大げさ(笑))
中学校はもう、
この子に会うために行ってたって言っても
過言じゃないくらい、
私はこの子のことが大好きでした。
でも私は、大好きなAちゃんと
高校が離れてしまいました。
そして、高校生になった私は
ニキビが一気に増えてしまいます。
そのせいで私は性格が暗くなって、
他の人に、自分の顔を見られたくないって思いが
大きくなりすぎて
他人の顔を見たり、声を聞いたりするだけで
吐き気がしてしまうほど
他人が怖くなってしまいました。
そんな日々を過ごしていたある日、
私はAちゃんからLINEで
「今度の土曜日、カラオケ行こうよ!」
と誘われました。
ほんとは、すごく遊びに行きたかったです。
久しぶりにAちゃんに会って
ジャニーズの話をするAちゃんの
キラキラした笑顔を見たかった。
でも、今の私は、
ニキビだらけの化け物。
こんな顔見たら、Aちゃん幻滅しちゃう。
うわっ、肌汚っ!って思われちゃう。
こんな汚い顔を見なきゃいけないなんて
Aちゃんがかわいそう。
そんなことを考えていたら、
私の指はいつの間にか
「ごめんね、その日は予定があるんだ」
って、嘘のメッセージを送っていました。
その後も、
Aちゃんは何回か遊びに誘ってくれたんですが
「Aちゃんごめんね…。
本当はものすごくAちゃんに会いたいの…」
「Aちゃんは何も悪くないの、
全部私のせいなの、ごめんね…」
って、心苦しくなりながら
「ごめんね、その日は予定があるんだ」
というメッセージを返し続けていました。
そんなある日、私はAちゃんが
1年間、アメリカに留学することを聞きました。
Aちゃんがアメリカに行くのは、高校2年生の夏。
帰ってくるのは、高校3年生の夏。
高校3年生になったら、私は受験勉強しなきゃいけないから、
遊ぶことは出来ない。
で、大学は県外のところに行くつもりだから
ますますAちゃんと会うのが難しくなる。
なんで私、
今までAちゃんと遊んでこなかったんだろう。
なんで私、
Aちゃんとの時間を、もっと大事にしてこなかったんだろう。
私が何度「ごめんね、その日は予定があるんだ」
って嘘ついても
「そっか、分かった!大丈夫だよ!」
って、笑って答えてくれたAちゃん。
もしかして、留学した後は会うのが難しくなるから
その前に私との思い出を作っておきたいって思って
何回も誘ってくれてたのかな。
「Aちゃん、ごめんね…!」
自分のニキビ顔を見られるのが嫌、
ただ、それだけの理由で、Aちゃんと過ごす時間を
自分から捨てていたことを、心の底から後悔した。
私がニキビを治そうと決めたのは
自分をいじめてきた人を見返したかったから。
けどそれ以上に
私は大事な友達と一緒に過ごす時間を
心から楽しめるようになりたいと思いました。
当たり前にそばにいた友達でも、
いつまで一緒にいられるか分からない。
もしかしたら、今日が最後かもしれない。
だからこそ、一緒にいられる時間は
心から楽しみたい。
でも、ニキビがあるだけで
それさえも出来なくなってしまう。
それが、私はすごく悔しかったし、
自分がとてつもなく情けなかった。
だから私はニキビを治して、
大事な友達と過ごす時間を
心の底から楽しめるようになりたいと思いました。
ニキビを治せば、
自分に自信を持てるだけじゃなくて
大事な人との時間を楽しめるようになる。
友達に遊びに誘われたら、
「うん、行こう!」
って即決出来るし
会う日が待ち遠しくて、
「このスカートにどっちの服合わせようかな…。
こっちも良いんだけどあっちも良いなあ…!」
「このカフェ可愛いなあ〜!行ってみたい!
でも、こっちのカフェのフルーツサンドも美味しそう…!
どっちも行きたいけど、そしたら太っちゃいそう(笑)」
って考えるだけでも
ワクワクが止まらなくなる。
ニキビじゃなくて、友達のことで
頭を埋め尽くしたい。
そんな生活が出来るのなら。
ニキビなんて絶対に治してやる!!
って思いました。
私は子供の頃から
ぐーたら過ごしてきた人間で
休みの日の朝は正午に起きて
朝ごはんと昼ごはんを一緒に食べて
(しかもクッキー)
そこからおかきとかチョコパイをつまみながら
夜まで布団の中でゲームして
夜1時半くらいに寝落ちする
という生活をしてきました。
そんな私が、
ニキビを治すために生活をがらっと変えたのは、
この思いがあるからです。
そして今、私がこうやって
ニキビを治す方法を発信しているのは
過去の自分と同じように
ニキビのせいで、自分に自信が持てなかったり
大事な友達と過ごす時間を
心から楽しめない人の手助けをしたいと思ったから。
・大切な人と過ごす時間を、心から楽しんで欲しい
・自分に自信を持って、堂々と生きて欲しい
そんなことを思いながら
毎日あなたにメールしています。
あなたが大事にしたいものは、何ですか?
昔の私のように後悔しないためにも、
思い切って最初の一歩を
踏み出してみて下さい。
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